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不正咬合の原因

気づいていますか?
悪い歯並びには、
サインがあります!

お子さまの歯並びやかみ合わせ、あごの成長が気になったらまずはセルフチェック!
下の項目に一つでも思い当たるふしがあったら、歯科医院にお気軽にご相談ください。

3才~5才 (乳歯列期)

  • 無意識にお口がぽかんと開いている(口呼吸)

  • 滑舌が悪く、言葉が聞き取りにくい

  • 食べるのが遅い

  • 前歯で咬み切る食べ物(肉など)が苦手

  • 就寝中のイビキや歯ぎしり、うつぶせ寝が
    習慣になっている

  • 睡眠中胸が上下に動いて寝苦しそう(陥没呼吸)

  • 上の前歯よりも下の前歯が前にあるかみ合わせ
    いわゆる受け口(反対咬合)

7才~11才(混合歯列期/永久歯と乳歯の交換期)

  • 滑舌が悪く、言葉が聞き取りにくい

  • 食べるのが遅い

  • 前歯で咬み切る食べ物(肉など)が苦手

  • 無意識にお口がぽかんと開いている(口呼吸)

  • 就寝中、イビキや歯ぎしり、うつぶせ寝をする

  • 睡眠中胸が上下に動いて寝苦しそう(陥没呼吸)

  • 乳歯が抜けた後、永久歯が同じ場所に生えてこない

  • 6才臼歯(第一大臼歯)が8才を過ぎても生えてこない

  • 顔の左右が非対称、ゆがんでいる

  • 上の前歯よりも下の前歯が前にあるかみ合わせ
    いわゆる受け口(反対咬合)

  • 上あごの前歯の先端部、あるいは上あごの歯全体が
    前に出ている、いわゆる出っ歯(上顎前突)

12才~15才 (永久歯列期/あごの成長の最終期)

  • 滑舌が悪く、言葉が聞き取りにくい

  • 食べるのが遅い

  • 前歯で咬み切る食べ物(肉など)が苦手

  • 無意識にお口がぽかんと開いている(口呼吸)

  • 就寝中、イビキや歯ぎしり、うつぶせ寝をする

  • 睡眠中胸が上下に動いて寝苦しそう(陥没呼吸)

  • 上の前歯よりも下の前歯が前にあるかみ合わせ
    いわゆる受け口(反対咬合)

  • 上あごの前歯の先端部、あるいは上あごの歯全体が
    前に出ている、いわゆる出っ歯(上顎前突)

  • 乳歯が抜けた後、永久歯が同じ場所に生えてこない

  • 6才臼歯(第一大臼歯)が8才を過ぎても生えてこない

  • 顔の左右が非対称、ゆがんでいる

  • 前歯にすき間が残っている(正中離開)

  • 12才臼歯(第二大臼歯)が生えてこない
    もしくは斜めに生えてきた

  • あごの関節が痛い、ガクガクと音が鳴ることがある

  • 口が開かなくなる時があったり、大きく開けられない

16才以上 (歯列完成/あごの成長はほぼ終了)

  • 滑舌が悪く、言葉が聞き取りにくい

  • 食べるのが遅い

  • 前歯で咬み切る食べ物(肉など)が苦手

  • 無意識にお口がぽかんと開いている(口呼吸)

  • 就寝中、イビキや歯ぎしり、うつぶせ寝をする

  • 睡眠中胸が上下に動いて寝苦しそう(陥没呼吸)

  • 上の前歯よりも下の前歯が前にあるかみ合わせ
    いわゆる受け口(反対咬合)

  • 上あごの前歯の先端部、あるいは上あごの歯全体が
    前に出ている、いわゆる出っ歯(上顎前突)

  • 乳歯が抜けた後、永久歯が同じ場所に生えてこない

  • 6才臼歯(第一大臼歯)が8才を過ぎても生えてこない

  • 顔の左右が非対称、ゆがんでいる

  • 前歯にすき間が残っている(正中離開)

  • 12才臼歯(第二大臼歯)が生えてこない
    もしくは斜めに生えてきた

  • あごの関節が痛い、ガクガクと音が鳴ることがある

  • 口が開かなくなる時があったり、大きく開けられない

  • 日中ボーッとしていて勉強などをする集中力がない

おとな (あごの成長は終了)

  • 磨いているのに虫歯になりやすい

  • 歯に物が詰まりやすくなった

  • 歯が折れて抜歯した事がある

  • 奥歯ばかり悪くなる

  • 虫歯は無いのに噛むと痛い

  • 顎が痛い

一人で悩まず、
お気軽に当院までご相談ください。
矯正が必要な状態かどうか、
まずはきちんと診断を行います。
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歯並びが悪くなる理由とは

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ただ歯並びが悪いことだけが問題、
そんな風に考えてはいませんか?
口呼吸や舌低位、逆嚥下などの悪習癖や姿勢の悪さなど、歯並びが乱れる原因は様々です。矯正治療で歯並びだけきれいにしたところで、歯並びを悪くした根本の原因が改善されないままだと、せっかくの矯正後に悪い歯並びに戻ってしまうケースが多くあります。
また、矯正治療中に原因を改善するためのトレーニングを行うと、歯を動かす移動スピードが早くなります。ただ矯正治療を受けただけで安心するのではなく、歯並びが悪くなる原因を取り除く・改善することが矯正成功の大きなカギとなるのです。

歯並びが悪くなる主な要因

  • 姿勢の悪さ 指しゃぶり
  • 舌癖 頬杖
  • 舌癖
    口をポカンと開けて上下の歯の間に舌を出していたり、食べ物を飲みこむときに歯を舌で押しだす癖がある。
  • 口呼吸
    口呼吸をしていると舌を正しい位置に置くことができず、舌で上の前歯を押し出してしまうなどの影響が出る。
  • うつ伏せや横向き寝、頬杖、指しゃぶりなどの癖
    姿勢の悪さから偏った力が長時間加わることで歯や骨の形態・発育に影響が出る。
  • あごの成長不足によるスペース不足
    上下14本ずつ生えてくる永久歯が萌出するスペースが足らないため、歯並びが乱れる。
  • 小帯付着異常
    上唇小帯と舌小帯など、唇や頬の内面と歯ぐきの間に伸びるスジの付着位置が正常ではないと正中離開(前歯の間に隙間ができる状態)の原因となる。
  • 虫歯などで歯を抜けたまま放置
    相互に力を掛け合って位置を保っていた歯が支えを無くしたことにより徐々に傾いてしまう。
歯並びが悪くなる
要因は他にもたくさんあり、
一人ひとり異なります。
口がいつも開いている「口呼吸」には様々なリスクが!口がいつも開いている「口呼吸」には様々なリスクが!
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  • 風邪をひきやすくなる
  • 口や喉が乾燥して雑菌が増殖
  • 花粉症などアレルギー発症リスク
  • 扁桃腺の肥大が収まらない

たかが口呼吸と思われるかもしれませんが、本来鼻のフィルターで排除されるべき異物や菌が直接喉に入ってしまうため、気道が細菌やウイルスに感染する危険性が高まり、風邪やインフルエンザになりやすかったり、免疫が低下して花粉症や喘息、アトピー性皮膚炎、扁桃腺肥大などを引き起こしやすくなります。
また、お口をポカンと開けたまま眠ると、舌が落ちて気道を狭くしたり塞いでしまうことにより睡眠時無呼吸症候群になるリスクが生じ、それは成長期の大きな障害となります。そして症状の一つである就寝中のいびきや歯ぎしりは歯並びを悪くする原因にもなり、不正咬合の悪循環に陥ってしまいます。

*

人間は本来鼻呼吸をするのが正しい姿です。鼻は外から入って来た菌をフィルターで除去するため、花粉などのアレルギー性物質やホコリが体内に入るのを防いでくれる、いわば空気清浄器のような役割を果たしてくれます。また、鼻から呼吸することで適度に温められ湿度を含んだ空気を肺に取り入れることができ、肺にかかる負担の減少や肺の免疫力低下のリスクを防ぐことができます。
さらに、酸素が効率よく取り込まれ全身に行き渡りやすくなるので、勉強などでの集中力が上がる、スポーツでの持久力が上がるなどの効果が期待できます。
歯並びはもちろん、健康のためにも呼吸を口から鼻に改善することはとても重要なことだと言えます。

歯並びを根本から
改善するために

*

口呼吸や舌癖、悪い姿勢などを改善して
顎の正常な発育を促すための矯正治療
藤沢駅すぐの矯正歯科 清水歯科藤沢院では、「Myobrace(マイオブレース)」という矯正治療法で筋機能のトレーニングを行い、口呼吸や舌の悪い癖、飲み込みの悪い癖、乱れた姿勢など歯並びを悪くする原因を改善することで顎を正常に発育・成長させて、お子さまの不正咬合の原因から改善しながら歯並びを整えていきます。
顎が発達途中で習慣付けがしやすい時期に行う矯正なので、正しい成長を促せる上に、ブラケットを付ける必要がないので痛みがほとんどなく、歯を抜かずに治せることが多いため、お子さまへの負担が少なくてすむ、おすすめの矯正治療です。
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